元住人の男 アパート関係者と“トラブル”も 6人死亡火災

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  • Опубликовано: 26 сен 2024
  • 7年前、北九州市のアパートが全焼し、住人6人が死亡した火災。26日、放火の疑いで逮捕された元住人の男が、アパートの関係者と家賃をめぐってトラブルになっていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
    2017年5月、北九州市小倉北区清水のアパート「中村荘六」が火災で全焼。住人6人が命を落としました。
    火災から7年後の容疑者逮捕に26日夜、小倉北警察署で行われた会見で、福岡県警本部の橋本浩輔捜査第一課長は、「1日たりとも忘れたことはありません。逮捕をあきらめたことも1日もありません」と話しました。
    福岡県警は26日、アパートの元住人で、別の放火事件などで服役中だった井上浩二容疑者(56)を、現住建造物等放火などの疑いで逮捕しました。
    付近の防犯カメラに、現場近くを行き来する井上容疑者とみられる人物が映っていたことなどから捜査をすすめ、26日の逮捕となりました。
    警察によりますと、井上容疑者は事件の1年ほど前に1カ月間、このアパートに住んでいました。
    そして井上容疑者が、アパート関係者との家賃をめぐる揉めごとなど、複数のトラブルを抱えていたことや、知人に、「火をつけて燃やしちゃろうか」などと話していたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
    警察は、こうしたトラブルが、動機のひとつになったとみて、調べを進めています。
    一方、井上容疑者は警察の調べに、「そのようなことはやっていません」と、容疑を否認しています。

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